フラップフラップ安全対策チームミーティング

1月10日(金)にフラップフラップ北坂戸オフィスにて、当社運営保育園(北坂戸伊豆の山保育園、北坂戸東口駅前保育園、坂戸三光保育園)の代表者により構成される安全対策チームのミーティングを行いました。

 

①防災非常袋の中身

昨年度末に行ったチームミーティングにて、見直しを行いました。

見直し後、新たに追加するものの準備ができたため、今回は中身の確認を行いました。

 

【防災非常袋の中身】

水(持出し袋とは別に各園にも常備しています)、エマージェンシーシート、携帯用トイレ、非常食(ビスコ缶、リッツ缶、非常用粉ミルク)、笛、BOXティッシュ、地図(避難の経路、ハザードマップ)、包帯、消毒液、バンドエイド、ハサミ、ライト、ポリ袋、マスク、おむつ等です。

 

昨年12月は、震度3以上の地震が頻発し、「首都直下地震の予兆では」と不安が広がりました。

専門家の見方は分かれているようですが、重要なのは冷静に備えを進めることにあると思います。

ご家庭におかれましても、災害時の非常袋の中身の点検を是非行っていただければと思います。

②「けいれん対策マニュアル」の内容の確認

熱性けいれんは5歳までの発生頻度が高く、保育園で遭遇することが多い疾患です。

熱性けいれんは稀な病気ではなく、20~30人に1人のこどもが経験します(3.3%~5.0%)。

このため、熱性けいれんに対して全国どの地域でも標準的な対応ができるように「熱性けいれんの診療ガイドライン 2015」(日本小児神経学会)が策定されており、当社マニュアルもこの内容を基に作成しています。

対策方法の見直しをおこなったことから、今後ご家庭にご協力をいただくことがあると思いますが、その際は何卒ご協力くださいますようお願い致します。